モダン・ラブ～今日もNYの街角で～ | 海外ドラマ女子会

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モダン・ラブ～今日もNYの街角で～のドラマ概要

原作がニューヨークタイムズの人気コラム「Modern Love」に基づいて制作された、アメリカ制作のロマンチックコメディドラマで、恋愛アンソロジーである。ニューヨークの街並みを背景に、さまざまな恋愛模様が描かれている人気の高い作品。
現在Amazonプライムにてシーズン1が配信されており、シーズン2の制作が決定している。エピソードは29分から35分となっている。

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モダン・ラブ～今日もNYの街角で～のあらすじ

ニューヨークの街を舞台に、ニューヨークタイムズ誌の『モダンラブ』のコラムを基に恋人への愛、友人愛、隣人愛、親子愛、夫婦愛などが綴られている。

モダン・ラブ～今日もNYの街角で～の見どころ/口コミ/評価

オープニングに、恋人・友人愛・夫婦愛・兄弟愛・親子愛などを撮った素敵なヴィンテージ写真とともに、『Setting Sail』という曲が流れてきます。このオープニングだけでも、愛がたくさん詰まっています！私はオープニングの写真があまりにも素敵なので巻き戻しては何度も見ています。写真集があれば欲しいくらいです！

ニューヨークタイムズの人気コラムを基に制作されたこのドラマは、エピソード全部が本当に心温まるドラマです。

こちらがニューヨークタイムズのモダンラブのコラムです。日本語を選択すれば英語が苦手な方でも、たくさんのエピソードが読めますので、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

ニューヨークで一人暮らしをしながら愛する人を探す女性を、移民のドアマンが温かく見守る愛のエピソードでは、ドアマンの住人の若い女性住人への優しさに心打たれることでしょう。

ニューヨークタイムズ誌の女性記者が成功したアプリ開発の男性に取材した後、互いに失った恋の話をベンチでして別れた後、女性記者はインタビュー記事にちょっぴり素敵なお節介の言葉を掲載しました。そのおかげで男性の人生はさらに素敵に変わります。

双極性障害を隠しながら生きてきた弁護士の女性は、自分でも制御できない躁状態とうつ状態で、せっかく出会った男性とのデートを台無しにしてしまい、仕事も辞めることに。職場の去り際に、誰にも打ち明けなかった自分の病気を、職場の同僚に打ち明けます。恋は実りませんでしたが、「話してくれてありがとう」とありのままの彼女を受け入れてくれ、友人を得ることが出来たシーンは心にジンと来ます。

夫婦でカウンセリングを受ける冷え切った夫婦が、カウンセラーの助言にしたがって、同じ趣味を持つためにテニスを始めます。最初は勝ち負けで全くラリーが出来なかった夫婦が、互いに思いやりを持って会話とテニスのラリーを続けるようになるエピソードは、中年（熟年？）夫婦の私に、思いやりを持つ大事さを思い出させてくれました。

初デートをすっぽかされた男性が、魅力的な女性からデートに誘われ、引越ししたばかりの家でいい雰囲気になりますが、うっかりワイングラスで腕を切ってしまうことに。一番いいところを見せたい初デートが病院になりましたが、素の自分を見せ合う、生涯忘れられないデート幕あい時間となります。

親友の21歳の誕生日、彼女が父親からお祝いの賞賛を受けているのを聞いている若い女性。父親がいない事には慣れていたはずが、心の奥底ではずっと父親を求め、会社で父親のような年代の男性に惹かれていきます。成人しても父親からの愛を求める姿に、親から子供への愛情表現がいかに大事か考えさせられます。

ゲイカップルが子供が欲しくなり、ホームレスの女性と里親契約を結びます。実の親が子供を育てるのが一番いいのですが、親の選択した生きかたが子供を育てるには相応しくない場合、愛情深いカップルに育ててもらうのも『愛』なのだと思いました。ゲイカップルが寝る前に母親の話を聞かせるシーンには愛が溢れています。

お互いに連れ合いを亡くした老年の男女が、趣味のマラソンで知りあい恋に落ちます。『死』というゴールテープを切った男性との甘い想い出を思い出しながら、葬儀を終えた女性は、ニューヨークの街を喪服で想い出に浸りながら、ゆっくりと走り出します。エピソードがそれぞれ異なる8話からなるこの『モダンラブ』、最後のエピソードでニューヨークの街角で繋がるようになっています。このドラマの最大の見どころは、この繋がっているシーンでしょう。普段気にせずすれ違っている見知らぬ人にも、それぞれの愛のストーリーがあるのです。

ニューヨークという素敵な街だからではなく、今わたしたちが住んでいる街中にもそれぞれ愛のストーリーがあるのだと気づかせてくれるこの『モダン・ラブ』、一人で見るのもヨシ、大事な人と見るのもヨシの、とても素敵な感動できるドラマです。この機会に是非視聴されてみてはいかがでしょうか。

モダン・ラブ～今日もNYの街角で～の登場人物相関図

モダン・ラブ～今日もNYの街角で～のキャスト

マギー
クリスティン・ミリオティ
グズミン
ローレンズ・ポッサ
ジョシュア
デーヴ・パテール
ジュリー
キャサリン・キーナー
レクシー
アン・ハサウェイ
ジェフ
ゲイリー・コール
サラ
ティナ・フェイ
デニス
ジョン・スラッテリー
ロブ
ジョン・ギャラガー・Jr
ヤスミン
ソフィア・ブテラ
マディ
ジュリア・ガーナー
ピーター
シェー・ウィガム
アンディ
ブランドン・ビクター・ディクソン
トビン
アンドリュー・スコット
カーラ
オリヴィア・クック
マーゴ
ジェーン・アレクサンダー
ケン
ジェームズ・サイトウ

モダン・ラブ～今日もNYの街角で～の全シーズンの「あらすじ」まとめ

モダン・ラブシーズン1

ニューヨークの街で一人暮らしをしている女性のマンションのドアマンは、父親のように優しく面倒を見る。デートアプリを開発した男性が仕事でインタビューされた後、記者とオフレコで互いの失った愛について話をする。双極性障害を隠しながら生きてきた女性は、自分のプロフィールをありのままに書き込んでいく。冷え切った夫婦はカウンセラーの助言でテニスを始めるが…初めてのデートでいい雰囲気になったカップルだったが、男性がうっかりワイングラスで腕を切ってしまい、病院に搬送されてしまう。父親がいない女性は親友の誕生日パーティーで親友の父親のお祝いを自分が言われているかのようにうっとり聞いている。ゲイのカップルが里親になるため、里子斡旋機関に登録するが…つれ合いを亡くした老年の男女が趣味のマラソンで出会い恋に落ちる。ニューヨークの街角にはたくさんの愛が交差している。